春の体調不良に注意!③-食べ物

自律神経の乱れから起こる体調不良 “春バテ”

この不調を予防するには、日中は活動的に過ごし、夜はリラックスをしてぐっすりと眠る、というようなメリハリのある生活を送ることが大切です。

今回は、「メリハリ生活」のために摂りたい食べ物についてご紹介します。

 

春の不調を解消するには


大切なのは、自律神経を整えることです。

 

 

食べ物で自律神経は整う?


自律神経を整えることは、体の不調を解消するために最も大切なこと。ほとんどの不調は、副交感神経が十分にはたらいていないことが根本的な原因であると考えられています。

交感神経が優位だと胃腸はあまりはたらけず、副交感神経が優位になれば胃腸は元気にはたらきます。逆に言えば、胃腸を動かせば副交感神経が優位になるということ。胃腸を動かす=食べ物を食べる、ということです。

 

自律神経を整える栄養


自律神経を整える作用のある栄養を積極的に摂るよう意識しましょう。

 

◇食物繊維

食物繊維には「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」の2種類があります。

不溶性食物繊維は、水に溶けずに胃や腸で水分を吸収して数倍から数十倍に大きくふくらみます。大きくふくらんだ食物繊維が腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にすることで、副交感神経を高めてお通じも促進してくれます。

水溶性食物繊維は体のなかで水に溶けて、ゼリー状になって腸のなかをゆっくりと進みます。それだけ長い時間、副交感神経を優位にして自律神経を整えるのです。

☑不溶性食物繊維…ごぼう、オクラ、キウイ、リンゴ、キノコ類など

☑水溶性食物繊維…寒天、ところてん、昆布、プルーン、納豆など

 

◇ビタミン

ストレスは交感神経を優位にするだけでなく、不調や老化のもとである「活性酸素」を発生させます。その活性酸素をやっつけるのが「ビタミンエース(ACE)」と呼ばれるビタミンAとCとE。

また、ビタミンB群には、食べた物をエネルギーに変える(代謝)はたらきがあります。

☑ビタミンA…緑黄色野菜、卵、レバー

☑ビタミンC…みかん、いちごなどの果物、野菜、いも類

☑ビタミンE…ナッツ類、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド

☑ビタミンB群…玄米、豚肉、うなぎ、納豆、カツオ、アーモンドなど

 

◇トリプトファン

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料となるアミノ酸です。セロトニンは精神を安定させ、自律神経のバランスを整えてくれます。

☑トリプトファン…肉、魚、卵、乳製品、大豆製品など

 

◇GABA

勉強や仕事などの面で「集中力を高める効果」は有名ですが、ほかにも、脳のなかの血流を活発にして酸素のすみずみにまで届ける、ストレスに対抗してストレス解消をサポートする、副交感神経を優位にして自律神経を整える、といったはたらきがあると言われています。

☑GABA…ぶなしめじ、トマト(トマト缶)、ジャガイモ、豆類、発酵食品など

 

自律神経を整える食べ物


つぎは、積極的に摂りたい食べ物です。

 

◇食物繊維が多い食べ物

食物繊維が多い食べ物は、腸の中をゆっくりと進みます。

腸の中を食べ物が進む時は、副交感神経になるので、その時間が長ければ長いほど、副交感神経が優位になる時間が長くなります。

 

◇すっぱいもの、辛い食べ物

お酢、レモン、とうがらし、わさび、しそ、梅干など、すっぱいものや辛い食べ物は、副交感神経を優位にします。

でも食べすぎは逆効果。ほどほどに!!

 

◇発酵食品

味噌、納豆、漬け物、キムチ、ヨーグルト、乳酸菌など、発酵食品も自律神経を整えるはたらきがありますし、腸内環境も整えてくれるので、免疫アップにも役立ちます。

酵素も多く含まれているので、新陳代謝や体の回復が促進します。しっかりと長期間熟成されたものを選ぶのがおすすめです。

 

◇水分

水分をとることも、消化器系(泌尿器系)を刺激するので、自律神経を整えるために効果的な方法です。体を温めるものがおすすめです。

 

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自律神経を整えるためにも、リラックスする時間をとりたいものですね。

 

ふだんの食生活を振り返ってみて、不足しがちな栄養素を含む食べ物を取り入れてくださいね。

 

参考

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会HP

ナチュラルハーモニー 健康コラム

https://na-harmony.com/wellness/parasympathetic-nerve-food/

自律神経失調所完璧ガイド

https://genki-go.com/column/fix_1.html