生活習慣の改善に活用したい方へ
ソイプロテインを生活習慣の改善に役立てることができます。
特に「睡眠の質を高めること(入眠の促進)」や「体内時計を整える(健やかな生体リズム)」などの効果から、日常生活のパフォーマンスを改善・向上させることが期待できます。
また、「筋肉を維持(補強)する」という観点からもソイプロテインは有効です。
※筋肉のためのプロテインと言えば「ホエイプロテイン」のイメージが強いかも知れませんが、ソイプロテインもホエイプロテインと同じくたんぱく質が主成分ですので筋肉づくりに効果的です。ソイプロテインは筋肉などの分解を抑制する力が強いとも言われています。
そして、朝(1日のスタート)に摂取することが最も効果的です。
初めてソイプロテインをお考えの方は、朝に飲むことで健やかな生活に役立ててみてください。
それぞれ理由を解説いたします。
- 朝(1日のスタート)に摂取を推奨する理由
- PURE SOY PROTEIN シリーズについて
- 体内時計を整えるとは?
- 体内時計が乱れることのリスク
朝(1日のスタート)にお飲みいただくことを推奨します。
その理由は、「朝食抜きにならないこと」と「朝からたんぱく質を摂取すること」のメリットです。
朝食抜きは体の時差ボケに…
まずは、朝食として朝にソイプロテインを飲むことをおすすめしています。なぜなら「朝食を抜くこと」は日中にパフォーマンスを落とす、というデータがあります。
私たちの体には「体内時計」というものがあり、朝食を抜くと体内時計がリセットされず、眠りから活動に向かうリズムが乱れてしまうからです。
- 1日24時間に対して、人間の身体は約24.5時間で設定されています。
- 1日約30分ずつズレるため、体内時計を意識的に整えてあげないと、体内時計はどんどん乱れていきます。
実際は起きて活動しているにも関わらず体内の時計は眠りのまま。のようなズレが生じるイメージで「体の時差ボケ」を招いてしまいます。
このような体の時差ボケが生じると、脳の働きも鈍くなり、心身の不調に繋がります。
この体の時差ボケを防ぐためにも、朝食の摂取が重要と言えるのですが、何を食べてもよいという訳ではありません。
早稲田大学の柴田重信教授の研究によると、朝に吸収の良い糖質とタンパク質を摂取することが、体内時計を整えるのに有効であると発表されています。
例えば、人工甘味料や脂質、吸収しにくい糖は体内時計をリセットしない。またはしにくいという研究結果があります。「参考文献:(Waseda University)(New Atlas)」
体内時計を整える(健やかな生体リズムを保つ)ためにも、朝(1日のスタート)に、ソイプロテインをお飲みいただくことを推奨しています。
PURE SOY PROTEINについて
PURE SOY PROTEINは、体内時計の調整に最適です。
PURE SOY PROTEIN シリーズ(3種類)は、身体が吸収しやすいグラニュー糖や黒糖を使用しています。
また、たんぱく質を豊富に含んでおり、朝のエネルギー補給と体内時計のリセットに役立ちます。
ビタミンや鉄分なども入っており、急激な血糖値上昇の抑制も期待できます。
市販のプロテインなどは人工甘味料や吸収しにくい糖質を活用したものが多いです。
朝(1日のスタート)の一杯は、体内時計の観点からPURE SOY PROTEIN シリーズが皆様の健康に貢献できると考えています。
体内時計について
体内時計とは、簡単にいうと、人間の体内には24時間周期の生体リズム(サーカディアンリズム)があり、その周期に基づいてホルモン分泌や代謝が調整されています。
これを発見した人達は2017年ノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
そして、体内時計が乱れることを「体の時差ボケ状態」と上述しましたが、体内時計が乱れるとさまざまなリスクが高まることが判明しています。
体内時計の乱れとそのリスクについて
体内時計が狂うことは、短期的な問題だけでなく、長期的な健康リスクも引き起こします。
睡眠障害、代謝異常、ホルモン分泌の乱れ、免疫機能の低下、精神的な健康問題、心血管疾患、そして癌のリスクが増加する可能性があります。
睡眠障害:
体内時計の乱れは、睡眠の質と量に直接影響を与えます。不規則な睡眠パターンや不眠症が発生しやすくなります。
代謝障害:
体内時計の狂いは、代謝プロセスにも影響を及ぼし、肥満や糖尿病のリスクを高める可能性があります。インスリン抵抗性が増加し、血糖値の管理が難しくなります 。
ホルモン分泌の乱れ:
メラトニン、コルチゾール、成長ホルモンなどのホルモンの分泌リズムが乱れることで、ストレス反応や成長、修復プロセスに影響を及ぼします 。
免疫機能の低下:
体内時計が狂うと免疫システムが弱まり、感染症に対する抵抗力が低下する可能性があります。これは、体内の免疫細胞の活動リズムが乱れるためです 。
精神的な健康問題:
体内時計の乱れは、うつ病や不安障害などの精神的な健康問題のリスクを高めることがあります。これは、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れるためです 。
心血管疾患:
体内時計の乱れは、高血圧や心臓病のリスクを増加させる可能性があります。これは、血圧の調整や心拍数に影響を及ぼすためです 。
癌のリスク:
一部の研究では、体内時計の乱れが特定のタイプの癌のリスクを高める可能性が示唆されています。これは、細胞の修復や再生のプロセスに影響を与えるためです 。
これらのリスクを軽減するためには、規則正しい生活習慣とバランスの取れた食事が重要です。
そして、体内時計を整える役割は食事以外にもいろいろな方法があります。
光:
自然光は体内時計の最も強力なリセット要因です。特に朝の光は重要で、これが体内時計をリセットし、日中の活動と夜間の休息のリズムを調整します。
食事:
食事のタイミングも体内時計に影響を与えます。特に朝食は重要で、食事の摂取によって体内の代謝リズムがリセットされます。
運動:
定期的な運動は、体内時計を健康的なリズムに保つために重要です。特に朝の運動は効果的です。
社会的活動:
人との交流や日常の活動も体内時計に影響を与えます。規則正しい生活リズムを保つことで、体内時計の調整が促進されます。
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夜や運動後、食事の一部との置き換えにも
夜や就寝前
夜や就寝前に「大豆製品(ソイプロテイン)」を飲むことで、豆類に多く含まれる「アミノ酸:L-セリン」という成分を摂ることができます。L-セリンは体内時計を改善させる働きがありますので、睡眠の質を高めたり、高血圧を改善する作用が知られる神経伝達物質(GABA)を増強することが期待できます。
運動後(運動前後)
運動後は栄養素の吸収率が高まっている状態のため、ソイプロテインを摂取すれば、効率よく筋肉へ栄養が補給できるとされています。特に運動後45分以内がプロテイン摂取のゴールデンタイムと呼ばれています。
45分以内の時間を消して運動前後にする
また、空腹時もたんぱく質の吸収スピードが速まります。胃腸に他の食べ物が入っていないと消化がスムーズになり、吸収も効率よく行われるからです。
食事の一部との置き換え
食事の一部や間食(おやつとの置き換え)をプロテインに置き換えることで、「食事の食べ過ぎ」や「甘い物(デザート)の食べ過ぎ」を予防することにもつながります。
ついつい食べ過ぎてしまう…という方は、食前に1杯のプロテインを飲むことで空腹感が抑えられ、食べ過ぎを予防することが期待できます。
甘い物(デザート)がやめられない…という方は、デザートの代わりにプロテインを飲む習慣にしてみませんか?
より続けやすくなる一工夫を
ここまでソイプロテインの「美容(ダイエット効果)」や「健康面(生活習慣の改善)」について取り上げましたが、ソイプロテイン生活がより続けやすくなる一工夫を加えてみてください。
- 水や牛乳だけでなく、豆乳やアーモンドミルク割も相性抜群です!
- プロテインは温めても問題ありません!
- お菓子やパン作りの材料にもご利用いただけます!
- 飲みにくく感じたときはプロテインの味をチェンジ!
など、あなたに合った続け方を見付けて習慣化してみてください。
初めてのソイプロテインは「PURE SOY PROTEIN シリーズ」がおすすめ
PURE SOY PROTEIN シリーズは、大豆プロテインに本格的なこだわり素材をブレンドして「美味しく、続けやすい」ソイプロテインに仕上げています。
また、不足しがちな栄養素(マグネシウム、鉄、銅、亜鉛など*)や、お肌と身体が喜ぶ栄養素(フィッシュコラーゲンペプチドや各種ビタミン)も独自に配合しております。
*味の種類によって栄養成分値が異なります
人間の身体をつくる大事な栄養素の1つ「たんぱく質=プロテイン」を生活の一部に取り入れてみませんか?